いつか晴れてほしい空2

小学生のママが社会、教育、生き方について思うあれこれ。

言葉による思考停止


言葉の力はおそろしい。


ある物事について言葉で表現された時、人々は表現されたことに安堵し、理解し得たと錯覚し、その物事についての思考を停止してしまう。
その言葉が核心を得ていない、本質を表していないとしても。


例えば、「戦争は悪い」という言葉。
この言葉に思考は停止し、もちろん議論されることもなく、戦争について深く掘り下げられることがない。

だから、心にも残らなくなっている。


この「戦争は悪い」という言葉は思考停止という魔力はもつが、残念ながら戦争そのものの抑止力を持っているとは思えない。

思考停止させてしまうとしても、その言葉が対象となる物事の目的を達成するならまだしも。


この記事はこの本↓を読んで感じたことです。読みやすいし、おもしろかった。

丘の上のバカ ぼくらの民主主義なんだぜ(2) (朝日新書)

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