残業月最大100時間合意。やっぱり人の命は仕事より軽いのか?
電通の過労死事件で被害者の母親が
「命より大事な仕事なんてない」
といったが正にその通り。
なんで過労死ライン(労働時間月80時間を超えると過労死のリスクが高まる)を超える
残業月最大100時間OK!がまかり通るのだろう?
その仕事、命を削ってまでするほど大事?
まるで
「仕事(金)より大事な命なんてない」
といっているようなものだ。
「KAROSHI」という言葉は「KAMIKAZE」(欧米では自爆テロを指すそうだ)と同様に日本発の英単語だ。
「過労死」は欧米にはない異常な、日本独特の状況で適当な訳がなかったため、日本語がそのまま使われている。
あんまり褒められたもんではないね。
日本人は働き過ぎだってことだ。
悪い意味で。
私たちが過剰な労働を求められるのは
私たちが過剰な便利さを求めていることも
原因の一つとしてあるだろう。
だから残業月最大100時間OKなんていってないで、
むしろもっと経済の回転を緩くしてもいいんじゃないの?
人口が減っているんだから経済規模を縮小したりさ。
それで多少不便になったとしても。
その便利さ本当に必要?
結局自分たちで首をしめているだけだ。
ヨーロッパの国々を見てみればわかる。
例えばお店は日曜日は休み、夜中も休み。
人命に関わるような仕事でない限り、お休み。
過剰なオモテナシもなし。
それが普通。
それでうまく回ってるじゃない。
☆過労死関連☆
自分で自分の身を守ることも大事!↓