いつか晴れてほしい空2

小学生のママが社会、教育、生き方について思うあれこれ。

住む場所で運命が変わる。

速水健朗さんの『東京どこに住む?』を読んだ。

この本に

”エンリコ・モレッティは著書『年収は「住むところ」で決まる』で「移住には投資と似た面がある」という。都市で暮らすということが、自分を成長させる機会になる。または、いい仕事に巡り会う機会の確立を高くすることになるということだ。”

 

とある。

 

つまり、

都市に住むことはコストがかかるが、

それに見合ったあるいはそれ以上の

成長の機会や出会いという果実を得られることがある

 

まさにその通りだと感じたことがある。

 

 

知人はこどもの公立小学校の学区のために千代田区に引越しをした。

知人のお子さんなのでもともと頭は良かったのだろうけれど、トップ中学に見事合格した。

 

ここまでは想定通りだったのだろう。

さらに、予期せず知人自身にも果実が。

 

知人と同じようなレベルの保護者が多く集まっていて、一緒に仕事をすることになったそうだ。

 

出会いの効能について

少し私自身の話をすると、

私はごく普通の公立中学校に通っていたが、

奇跡的にいい進学校に進むことができた。

今思い返すと、とても恵まれた環境にあったからだ。

当時は自分の力だけで進めたと思っていたけれど…(-_-)

 

中学生のとき私は今で言うSAPIXみたいな塾に通っていた。その塾の全国テストで毎回トップ、調子悪くても三位内に入る子がいた。

奇跡なのはなんとその子が同じ中学校に通っていたこと。

私からみればすごすぎて神のような存在。当然向こうからみたら私なんて全く相手にならない。だけど、塾のクラスも一緒だし、帰る方向も一緒だしで、なんだかんだ一緒にいることもあった。決して仲良しではなかったけど。

 

結果的に奇跡的にその子と同じ高校に進学できたのだ。そして、その高校に通えたことはその後の私の人生にいい影響を与えてくれた。

その子の存在がなかったらまず無理だったなと今だから思う。

 

私のような偶然の出会いはなかなか難しいかもしれない。

自分を高めてくれるライバルや仲間に出会えるよう自ら環境を整えること、住む場所を考えることは重要だと感じる。