いつか晴れてほしい空2

小学生のママが社会、教育、生き方について思うあれこれ。

モンスタークレーマーが生まれる原因と対処法

マクドナルドの前で中年男性が若い店員に吠えている。

商品を間違えたようだ。

店員は正しい商品を渡してひたすら謝っている。

どうみても問題は解決しているのに

中年男性は吠え続ける。

店員の人格攻撃まではじめた。

 

詳しい事情は図りかねるが、

1000未満の商品を購入した客に対して、

時給1000円前後の店員が長時間謝っている。

 

この客にはそこまで言うほどの権利はないし、

この店員にもそこまで言われるほどの責任はない。

 

割に合わなさすぎ。

 

最終的には近くにいた別の男性が

「うるさい!」

と中年男性に怒ってお開きとなった。

 

そもそも

お客「様」はおかしい。

患者「様」はもっとおかしい。

 

give and takeの関係で

対等な関係なのだから。

 

福沢諭吉は「学問のすすめ」でこういっている。

現代風にわかりやすくいうと、

町人百姓が年貢を納め、代わりに政府が彼らを保護するのは政府の商売柄、当然の仕事だ。これを御恩というべきではない。

等しく恩のあるものならは、一方より礼を言って一方より礼をいわないのは理にかなっていない。

 

海外のお店ではスマイル一つない。

むしろ、こちらが「売ってもらっている」くらいの感覚になる。

お店側がそんなに偉そうにする必要もないけれど、平身低頭する必要もない。

 

平身低頭しているから、勘違いモンスタークレーマーモンスター患者が生まれる。

 

 

学問のすゝめ (岩波文庫)

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