いつか晴れてほしい空2

ママが社会、教育、生き方について思うあれこれ。

「オモテナシ」そんなにいい?

「オモテナシ」ってそんなに無条件に歓迎されるべき価値?

 

私は海外旅行に行くときは、治安や交通に問題がない地域ならツアーでなく、個人で行くことが多い。

以前はツアーがほとんどだったけれど、

個人の快適さを知ってからは準備が大変だとしても個人を選ぶ。(子どもが一緒だとなおさら。)

何より時間が自由、気を使わなくて済むからだ。(気を使われるとこちらも気を使うよね)

 

日本は治安も交通も問題ないから個人旅行者も多いだろう。特に欧米系は個人旅行者を多く見かける。

そうした旅行者は一様ではなく、自由に行動したい、究極的には放っておいて欲しいという考えの人もいるだろう。(旅館とかで夕食の間に部屋に入って布団が敷いてあるのとか、便利だと思う一方、キモチワルイと感じることも)

 

「オモテナシ」を考えたとき、

大事なのは

『そのオモテナシは本当に相手が求めていることか?』

である。

 

つまり、「オモテナシ」のはずが「価値観の押し付け」「余計なお世話」、「おせっかい」になっていないか?だ。

「おせっかい」になってしまうと「オモテナシ」から粋な感じとかクールな感じは失われ、完全に芋っぽくなってしまう。(芋に失礼か…芋は大好き♪)

 

「放っておく」「干渉しない」という、「オモテナシ」もあることを忘れてはならない。